学習優位の経営 - 名和高司

名和高司 学習優位の経営

Add: doruv93 - Date: 2020-11-30 02:47:10 - Views: 7623 - Clicks: 7332

主な著作に『学習優位の経営』『「失われた20年の勝ち組企業」100社の成功法則. 学習優位の経営―日本企業はなぜ内部から変われるのか名和高司ダイヤモンド社皆さんこんにちは。9月も半ばに差し掛かろうかというのに、厳しい暑さが続きますね。私はというと、9月頭の猛暑の最中に引っ越しを敢行しまして、心身ともにかなり疲労困憊しました。さらには、少しだけ広く. 主な著書に『ハーバードの挑戦』(プレジデント社、1991年)、『学習優位の経営』(ダイヤモンド社、年)、『日本企業をグローバル勝者に.

6 【書籍拝見】学習優位の経営グローバル企業はいかにスマート・リーンを実現しているか. 学習優位の経営 : 日本企業はなぜ内部から変われるのか. 早めに売り飛ばし、そのキャッシュで将来性の高い資産を他社から買収する。この米国流経営に違和感を持つ日本. 学習優位の経営 名和高司著. 名和 最後の4つめは、トップダウンか、ボトムアップかの違いです。ポーター教授の基本姿勢は「組織や人は戦略に従属する」、つまりトップダウン。しかし、わたしが考えるCSVの本質は、戦略的に何かを発信する経営モデルというよりも、社員一人ひとりが企業の志を自分事としてとらえてやり遂げる、実践の哲学。つまり、現場主義です。 CSVを標榜している経営者は欧米に多いですが、現場レベルで実践できているのはネスレをはじめとした数社だけではないでしょうか。むしろ日本のほうがそういった企業が多く、例えばヤマト運輸株式会社や株式会社良品計画では、社員全員がCSVの志を実践しています。ほとんどの経営者は、こういった取り組みを自ら発信しない傾向にありますが、現場レベルではかなりCSVに近いことをやっています。現場力が強い日本の企業は、実はCSVに向いていると言えます。.

主な著書として、『csv経営戦略』『学習優位の経営』『戦略の進化』など多数。 「名和 高司」の記事一覧ページです。 「名和 高司」:1957年. 学習優位の経営 日本企業はなぜ内部から変われるのか:名和高司を「メルカリ」で取引しよう、誰でも安心して簡単に売り買いが楽しめるフリマサービスです。. 紙版; 電子版. ガクシュウ ユウイ ノ ケイエイ : ニホン キギョウ ワ ナゼ ナイブ カラ カワレル ノカ. コンサルタントの悪い部分が出た本 ・横文字が多すぎる ・経営者のキーワードの抽出が多く、断片的 ・話が伝わってこない 非常に期待していた著者だけに残念無念 レビュー全文を読む. 学習優位の経営―日本企業はなぜ内部から変われるのか ユーザー レビュー - AK&39;s Dream - Booklog. ――ポーター教授のCSVと名和先生が考えられるCSVとの4つの違いを挙げていただきました。それでは、名和先生が著書『CSV経営戦略』で提案されているJ-CSVとは、一言でいうとどんな戦略なのでしょうか。 名和 最初に申し上げた、「世の中を良くする」という志を持った経営戦略ですね。それがJ-CSVの50%を占めると思います。志とは、実はほとんどの日本企業が創業当初から持っているもので、事業が大きな危機に見舞われた時には必ずそこに立ち返ってきたはずです。しかし、いつしか日々の仕事の中で短期的な目標に追われてしまっているのが現実でしょう。自分たちは社会に対してどんな価値を提供できる存在なのかを、それぞれの企業が磨き直す必要があると思います。 わたしが経営戦略のお手伝いをしている企業には、必ずその議論をしていただいています。「何のためにこの会社はあるのか。会社が存在し続けている理由は何か。自分たちは何をしたいのか」。今までそういった議論をしてこなかった企業がほとんどです。でも、必ずどの企業にも原点となる志があります。 ――残り50%のCSVの要素は何なのでしょうか。 先ほど述べた志はJ-CSVの必要条件であって、十分条件はやはり「もうける」ことです。志が高いだけでは、事業を継続させることはできません。実際の事業モデルやコアコンピタンスに、志を反映させることが不可欠です。そうやってできたものを、わたしは企業のDNAと呼んでいます。つまり、自社ならではの本質的な強みです。 例えば、日立製作所の創業者である小平浪平翁は、国産技術で日本の発展を支えるという大きな志を持っていました。その精神が事業に反映され、高品質・高信頼なモノづくりという日立のDNAとして脈々と受け継がれています。例えば「落穂拾い*」という、失敗の原因究明から本質をつかむ姿勢ですね。ハードウェア生産からITによるサービス提供という業態へと舵を切った今でも、その本質的な強みは変わっていません。企業のDNAとはそういうものであり、CSVには不可欠な要素なのです。 *落穂拾いとは、フランスの画家ミレーの代表作に描かれているように、欧米の麦畑などにおいて収穫後に残った稲穂を拾い集める行為。この様から、日立では「事故の原因を残さずすべて拾い上げ、根本的な原因を追及し、それをもって根本から徹底した対策を講じること」を指す。.

イノベーションの<4+1>Box(出典:ダイヤモンド社 『学習優位の経営』) この図を踏まえたうえで、名和氏はAppleのiPodの成功はスティーブ・ジョブスCEOの天才的な才能によってのみ達成できたのではないと説明する。. 名和高司 『csv経営戦略』 東洋経済新報社、年。isbn。 「学習優位の経営―日本企業はなぜ内部から変われるのか」(年、ダイヤモンド社). ――最初にお聞きしたいのですが、名和先生がお考えのCSVは、ポーター教授が提唱しているCSVとは違うのでしょうか。 名和 大きく4つ、異なる点があります。まず1つめが、経営戦略としての目的の違いです。ポーター教授はあくまでも「利益をしっかりと生むことがCSVの目的だ」と明確に定義しています。つまり、CSVは企業がもうかるための経営モデルであって、社会課題の解決はその手段。社会課題に取り組んでいても、もうかっていないのであれば、CSVではなくCSRだと主張しています。 それに対してわたしが考えるCSVは、もちろん利益を生むことは不可欠ですが、それは手段であって、戦略の中心にあるのは「世の中を良くする」という志です。言い換えると、しっかりと利益を生むことによって、サービスや製品をさらに良くしたり、より多くのお客さまに届けたりできる。利益を生んで再投資していかないと、企業は継続して成長できませんからね。 ――ポーター教授のCSVとは、目的と手段がまるっきり逆ですね。 名和 ポーター教授のCSVは、欧米的な資本主義の延長線上にある考え方です。リーマンショックで資本主義そのものが疑われるようになって、その延命策として考え出されたとも言えます。彼は、「ROE(Return On Equity:自己資本利益率)が15%以上出ていなければCSV企業とは言えない」としています。これはかなり高い数値で、実現できる企業はかなり限られてしまいます。 日本の経営者がポーター教授のCSVに違和感を覚えるのは、おそらくそこだと思います。なぜなら多くの経営者は、利益を生むことだけがビジネスのすべてだとは考えていません。むしろ、先ほど述べたように、社会課題を解決するための手段として利益を生むという考え方のほうが、日本の経営者にとってはしっくり来るのではないでしょうか。 だからといって、わたしはCSVを否定しているわけではありません。CSVが持つ良いエッセンスを日本的にとらえ直して経営モデルを磨き上げていけば、経済的価値を追求してきたこれまでの資本主義に代わる、新しい資本主義が生まれる可能性があると考えています。.

一橋大学大学院 名和高司教授の好評連載 の元. 1991年東京大学法学部卒、大蔵省入省。年監督局証券課長、15年監督局保険課長、16年総務企画局信用制度参事官、18年企画市場局企業開示課長. 名和 高司著.

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学習優位の経営 名和高司 著 ダイヤモンド社 本業こそ次世代成長の宝庫。次世代の成長の可能性は、それぞれの企業の内側に眠っている。それは、企業には事業を続けてきたそれぞれの歴史があり、そこで育まれたDNAが生きているからだ。. 学習優位の経営 - 名和高司 ――日本には江戸時代から「売り手良し・買い手良し・世間良し」を謳った「三方良し」という商売の精神があります。J-CSVは、「三方良し」とはどう違うのでしょうか。 名和 「三方良し」の中には、株主が登場しないですよね。ポーター教授に言わせると、それでは資本主義とは呼べないのです。やはり、利益を生むという視点が必要です。また、善い行いをしても自分から表立って言わないのが美徳だという「陰徳善事」の姿勢が三方良しにはあり、それがかえって日本企業の自己満足に見えてしまうのかもしれません。あくまで精神としてはとてもよいと思いますが、世界に共感してもらうためには工夫が必要です。 日本で経営者の方々を前にして「J-CSVのコアは志だ」という話をすると、皆さん胸を張って「うちの会社は昔からJ-CSVをやってますよ」っておっしゃるんです。しかしそれは誤解です。日本の経営者は、もうけるということへの執着が足りないとわたしは思います。社会を良くする事業をやっているのであれば、その取り組みを世界に発信して事業を拡げ、さらに利益を出していくべきです。 Next:第2回:J-CSV実践の条件 >. 学習優位の経営 - 日本企業はなぜ内部から変われるのか - 名和高司 - 本の購入は楽天ブックスで。全品送料無料!購入毎に「楽天ポイント」が貯まってお得!. 4MB ページ数 272ページ. 「学習優位の経営 日本企業はなぜ内部から変われるのか/名和高司」の通販ならLOHACO(ロハコ)! ヤフーとアスクルがお. 18 Reader Store発売日.

本業こそ次世代成長の宝庫。次世代の成長の可能性は、それぞれの企業の内側に眠っている。それは、企業には事業を続けてきたそれぞれの歴史があり、そこで育まれたDNAが生きているからだ。自社のDNAのどの部分を残し、どの部分を捨てるか。この課題に、外資系コンサルティング会社で20年. See full list on foresight. 年10月16日 発売. ダイヤモンド社,. Amazonで名和 高司の学習優位の経営。アマゾンならポイント還元本が多数。一度購入いただいた電子書籍は、KindleおよびFire端末、スマートフォンやタブレットなど、様々な端末でもお楽しみいただけます。. ・『学習優位の経営』(、ダイヤモンド社) ・『日本企業をグローバル勝者にする経営戦略の授業』(、php研究所) ・『失われた20年の100社の勝ち組企業100社の成功法則~x経営の時代』(、php研究所) ・『csv経営戦略』(、東洋経済新報社).

学習優位の経営 日本企業はなぜ内部から変われるのか /ダイヤモンド社/名和高司 (単行本) 中古ならYahoo! 名和 3つめの違いは、時間軸に関する考え方です。ポーター教授は、「CSVでは短期的にも利益を生まなければならない」と主張しています。今、日本の企業の中で、ROE8%以上*という数値目標が議論になっています。長い目で見た場合の目標ならともかく、株主から「今年ROEを出しなさい」って言われてしまうと、企業はすぐに利益を出さなくてはいけなくなる。それに対して、わたしの考えるCSVは長期的志向です。「10年20年かかってでも大きな利益を生む」という発想です。 例えば、東レ株式会社は炭素繊維事業を50年かけて黒字化しました。つまり50年間赤字に耐えてきたわけで、短期的志向の資本主義だったら到底できないことです。アメリカの大手化学メーカーは、東レをすごくうらやましがっていますよ。向こうでは、すぐに利益を出せない事業を継続しようとしても、株主が許しませんからね。開発にとても長い期間がかかる医薬品業界でも、同じ理由から上場企業は長期的な投資に踏み切れない。だからアメリカでは、そんな大企業をしり目にベンチャー企業がどんどん新しい医薬品を開発しています。 資本家の志向はアメリカと日欧とで違いがあって、「すぐに利益を生んでくれ」というのがアメリカの多くの資本家。一方で、マネーゲームではなく、長い間株を保有している中で確実なリターンを得たいというのが、日本やヨーロッパの資本家です。 *年8月、経済産業省の「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」プロジェクトチームが、日本企業が目標とすべき経営指標として「8%を上回るROEを最低ラインとし、より高い水準をめざすべき」と発表した。.

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